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Microsoft Store アプリとデスクトップ(Win32)プログラム

更新: 2026年4月3日

設定画面では Microsoft Store アプリも従来のデスクトッププログラムも一覧されますが、内部の仕組みは異なります。HiBit Uninstaller は多くのケースを扱えますが、パッケージの型を押さえると残存物の出方や管理者権限ツールが適する場面を見積もりやすくなります。

イラスト:Windows におけるソフト配布経路の違い
Store パッケージと Win32 インストーラーは、プロファイルと Program Files への置き方が違います。クリーンアップ系ツールは両方のモデルを尊重すべきです。

Store アプリ:パッケージとファミリー

Store 経由のソフトは多くの場合、マニフェストで権限が決まる AppX/MSIX です。アプリと機能から外すと一見きれいでも、ユーザー別パッケージ領域やクラウド同期の状態にデータが残ることがあります。中には Win32 をホストするブリッジ型もあり、境界が曖昧になります。

Win32:MSI、EXE、独自インストーラー

従来型インストーラーは Program Files への配置、サービス、COM、ファイアウォール規則まで広げます。ベンダー製アンインストーラーが不完全だと残存パターンが増えがちです。MSI 特有の不具合は企業環境でよく見ます。

HiBit 利用者が注意したいこと

  • 同じプロファイルに Spotify(Store)と Spotify(デスクトップ)が両方いたことがあるなら、同じ手順で外せると決めつけない。
  • チート対策付きゲームはカーネル部品を入れることが多く、ベンダー手順なしの強制削除は再インストールまで起動不能にし得ます。
  • どちらの型でも削除後は再起動してから 2 回目のスキャンを解釈する。ファイルロックで結果が歪みます。

本ガイドの深掘り

トップページのガイドでは混在カタログを、削除の考え方では方針の違いを扱っています。Store と Win32 の定義は用語集に簡潔にまとめています。

winget、ソース、二重インストール

CLI インストールはマニフェスト次第で Store 版かサイレント EXE を取りに行きます。設定から消したあと winget で入れ直すと、両方片付くまで論理的に二重になることがあります。トラブル時はどの配布経路を使ったかメモし、HiBit の一覧と Windows の認識を突き合わせてください。

Xbox / Game Pass タイトル

Win32 版と権利ベースのダウンロードの両方があるタイトルもあります。セーブやシェーダーは保護されたパッケージ領域に置かれることがあります。強制削除の前に、クラウド同期が巨大キャッシュを再生成しないか確認してください。夜間の修復ジョブが再ダウンロードする場合もあります。